ファンデーションはどう選べばよい?

さまざまなタイプが市販されているファンデーション。どんなものを選んだらよいのでしょうか? 美肌のためのファンデ ーション選びを考えてみましょう。
クリームやリキッドタイプは乳化剤使用のものが多い 「そもそも、クリームやリキッドタイプのファンデーションとは、どんなものなのでしょうか。これらは、乳液のようなも のの中に、顔料を分散させてつくられています。分離しやすいので、乳化剤で安定させていますが、乳化剤は界面活性剤と ほぼ同じものですから、多すぎれば肌への刺激となりトラブルをまねきます。また、これらは水分を含むため腐りやすく防 腐剤も必要になります。クリームやリキッドタイプのほうが仕上がりはしっとりしているように見えますが、長い目で見る と肌にやさしいとはいえないのです。
パウダーファンデーションがおすすめの理由
一方、パウダーファンデーションは乳化させる必要がなく、水分を含まないので防腐剤もあまり必要ありません。ファン デーションのなかでは、パウダータイプが肌にやさしいものが多いのです。
またパウダータイプは紫外線防止効果が高いというメリットも。ただ、パウダータイプでは粉浮きしてつけづらいという 人もいます。そう いう人は、しっとりタイプのパウダーファンデーションを試してみてはいかがでしょう。それでもうまく いかない人には練り状ファンデーションというものもあります。

 

ファンデーションの代わりにルースパウダーを活用

ルースパウダー(粉おしろい)は、クリームやリキッドタイプのファンデーションの上から仕上げに使う人が多いようで すが、ファンデーションの代わりに使うこともできます。保湿美容液でたっぷり保湿し、その上にルースパウダーをつける だけで、軽いカバーカとUVカット効果が期待できます。肌があれてメイクののりが悪いときは、保湿美容液+ルースパウ ダーだけのほうが、かえってきれいに仕上がることもあります。ぜひ活用してみてください。
Q 紫外線対策のためには、化粧下地やファンデーションもUV用にするべき? A 日焼け止め専用のクリームなどのほかに、日焼け止め成分入りの化粧下地やファンデーションというものもあります。 しかし、SPF値の高いものには紫外線吸収剤が配合されている場合があり、肌への負担が大きくなります。ファンデーシ ョン、とくにパウダータイプはそれだけで(UV表示がなくても)紫外線防止になります。日焼け止め下地は省いてパウダ ーファンデーションをしっかり塗るほうが、安全で確実なUV対策になります。